標高4,392mのカスケード山脈の最高峰、マウントレーニアに行ってきた。 晴れた日はシアトルダウンタウンから拝められるけど、間近で見るのは初めて。
森永のチルドコーヒーで有名なマウントレーニア。形がどこか富士山に似ていることもあり、ここの地名を使って別名「タコマ富士」とも呼ばれている。
とにかく壮大で左右にきれいな山道を形成していて、絶好の撮影ポイントがいくつもある。
車は大きく分けて、「パラダイス」と「サンライズ」のビジターセンターの駐車場に停めるの一般的。同じ日でもパラダイスとサンライズでは全然山の表情が違うので天気をよく見てから行くと良い。
この日は人気のパラダイスビジターセンターを目的地にした。
冬の季節は、このビジターセンターに向かう道路が積雪のため閉鎖されるので、雪解けまで待つ必要がある。そのためそもそもビジターセンターに来るのも暖かい時期の季節限定になる。
ギフトショップではマウントレーニアオリジナルTシャツなども販売している。
パラダイスビジターセンターからの対岸の山脈の長め。シアトルから行けるスキー場もある。
ビジターセンターの正式名称は、「ヘンリー・M・ジャクソンビジターセンター」。ナビの設定やFBやInstagramの位置情報などもこの名前で出てくるので注意。
この階段を登って山頂まで向かっていく。8月でも頂上付近は雪が残っているので、雪山登山用の準備は必須。
リュックから装備からさすがシアトルの人は完璧にして登っていく。間違っても軽装で行かないように。
8月下旬でTシャツ1枚でやや寒いので、長袖1枚に羽織るもの1枚で、少しの標高であれば登山しても問題なさそうな気温。
ここビジターセンターには宿泊施設があるので、ここで一泊して早朝に登山開始して頂上を目指す登山者が多い。