パリ旅行に際して、世界遺産モンサンミシェルに行くかどうかを最後まで悩んでいた。パリから片道バスで5時間程。往復10時間の大移動。天気が晴れるかどうかも分からない中での予約。色々悩んだけど、もう一生行けないかもしれないと思って行ってきた。
朝6:30エッフェル塔近くのホテルで集合。早朝のためエッフェル塔のライトアップも終わっており、公共交通機関もほぼ始発で向かわなければ行けなく、緊張気味のスター
ト。
パリからモンサンミシェル行きのバス。チケットは、GetYourGuideで購入。
https://www.getyourguide.jp/paris-l16/from-paris-mont-st-michel-at-your-own-pace-by-coach-t133257/
バスの中は少し日本人がいて安心してきた。英語で案内もあるのでそれも安心。
途中のサービスエリアでトイレ休憩や軽食も買えるので、けっこう快適に行けた。
バスでようやくモンサンミシェルに近づいてくると、黒い要塞のような修道院が突然現れてくる。車窓から見えたり見えなかったりして、気持ちの高ぶりが止まらない。
見る角度によって、表情が変わる。
昔は満潮時にはモンサンミシェルに渡れなかったが、今では立派な橋ができてるので、シャトルバスで行けるようになっている。しかしそのシャトルバスが行列でなかなか乗れなかったし、ずっとバスに乗ってきたので徒歩での上陸を選択した。
様々な角度や画角で写真が撮れるから時間がある人は徒歩がお勧め。
壁紙にできそうなショット。
本当に光の当たり具合でモンサンミシェルの表情が変わる。
カメラの解像度はMAXにして容量無視してバシバシ写真を撮りまくった。
橋の歩道はしっかり整備されていてとても歩きやすい。風がやや強めに吹いているけど、ずっと修道院を見ていられるし、徐々に近づいてくる感動もあるので楽しくウォーキングできる。
これが駐車場とモンサンミシェルを結ぶシャトルバス。パリからのバスツアーのバスは駐車場までしか行かないので、シャトルバスに乗り換えが必須。料金は無料。
またも黒い修道院に表情が変わる。よくこんなものを海の上に作ったものだ。
世界で一番行きたかった場所、モンサンミシェル。世界遺産中の世界遺産。本当に来てよかった。そして天気に恵まれた。憧れの場所に遂に遂に着いたー!という感じでとっても嬉しかった。
次はモンサンミシェルの中に入ります!