シアトル中国庭園(Seattle Chinese Garden)に行ってきた!
シアトルの日本庭園は行ったことある人が多くても、中国庭園を知らない人は多い。観光客は中国人しかいないけど、なかなか意味のある庭園だったので紹介。
入口には「迎賓園」の石像。入場無料で入れる。
庭園の入口を進むと、建物の入口が見えてくる。
庭園の植物は紅葉が始まっていて、日本庭園の丁寧な作りと比べると、あまりバランスのいい庭園づくりという感じはなかった。
門をくぐった全体像。
四方を壁で囲まれていてい、それぞれの角に見どころがあった。そのうちの1つ。手入れされた芝。
こちらは鯉が泳いでいた。数十匹はいたと思う。
石の上に腰掛けて少し休むことができる。落ち着いた雰囲気。
壁面に沿って盆栽が並んでいた。これらはとても綺麗に手入れされてあって、日本的な風情を受けた。
出口側の門。
門をくぐり抜けたところ。
建物を抜けると大きな芝生が広がって、大きな岩が7つぐらい置いてあった。
年配の人は休みながら庭園を巡れるよう、休めるスペースが所々ある。
建物の外観。
巨大な鯉。中国の黄河を登った鯉がドラゴンになるという伝説から鯉のぼりが出来た話を聞いたことがある。鯉は縁起がいいものという象徴かな。この写真スポット。
背丈以上の竹の通り道もあった。
この日は倉庫にしまっていた石像。石像のドアをあけて撮影しただけで、このあとドアは閉めておきました。。。
意外とシアトル民にも知られていないChnese Garden。South Seattle Collegeの駐車場から入っていく感じになるので、最初入口は迷うかも。
センチュリーリンク・フィールドに行ってきた!
アメリカンフットボール(NFL)の強豪シアトル・シーホークスの本拠地、センチュリーリンク・フィールドに行ってきた。
大きなフットボール競技場の横にはイベント会場が併設。展示会やミニライブなどが行われている。
WaMu Theaterは、地元歌手を始めとしたアーティストのライブ会場。日本で言うところのZepp Tokyoのようなイメージ。
道路の真向かいにはSEATTLE TEAM SHOPがある。MLBシアトル・マリナーズとNFLシアトル・シーホークスの公式応援グッズが買える場所。
センチュリーリンク・フィールドの周りには、名選手の看板や観客の写真が飾られている。背番号12はファンのための永久欠番で、シアトル・シーホークスのファンはこの背番号「12」のユニフォームを着て応援する。
今回競技場内には入らなかったが、野球場よりも大きく7万人収容の巨大スタジアム。日本では日産スタジアムが同じぐらいの規模。試合観戦しなくても見学ツアーもあるので、アメフトの興味がない人でも会場内を楽しめる。
シアトルの自由の女神(アルカイ・ビーチ)に行ってきた!
シアトルダウンタウンの南西に張り出している陸にある、アルカイビーチ。岩場が多いシアトルのビーチの中でも貴重な砂場のビーチです。
時刻は15時頃の少し日が落ちてきた頃。夕日がいい感じで街を照らしています。
オブジェ。
流木が砂浜に埋まっていた。
ビーチの先には、スペース・ニードルも見える。
このビーチの目玉は、何と言っても、この自由の女神。アメリカの星条旗をエプロンのように掛けています。
台座とのバランスを考えると、かなり背が低め。台座も小さめの感じで、もちろんニューヨークよりも、そしてお台場よりも小さな「自由の女神」。
背景のビルとのサイズ感はこんな感じ。
台座には、「STATUE OF LIBERTY」の文字。文字通り、「自由の女神」。
背面からの撮影。海を見ている女神はとても美しくかっこいい。
背景を海にすると、サイズを比較する対象物がなくなるので、女神の小ささがわからなくてよい。
全体感。シアトルの自由の象徴。ニューヨークとは正反対の西海岸なので、アメリカの自由の女神を、ここシアトルで見えるだけでも幸せなのかも。
シアトル・マリナーズのホーム球場 T-Mobileパークに行ってきた!
イチローが活躍したシアトル・マリナーズのT-Mobileパークに行ってきた。2018年まではセーフコ・フィールドという名前だったけど、T-Mobileが命名権を取得し名称変更。現在は西武で活躍した菊池雄星投手が所属。
雨の多いシアトル。世界で2番目の開閉式屋根付きの野球場である。開閉には20分でできるので試合途中で雨が降ってきてもドームに変更可能。
球場正面のT-Mobileの看板。
2010年まで所属していた、ケン・グリフィー・ジュニアの銅像。アメリカ野球殿堂入りしている。
入場口の天井には照明を多数の白いバットで囲むオブジェがある。野球場らしい演出。
球場横にはシアトル・マリナーズのロゴが入ったフラッグな並んでいる。
壁面には、現在シアトル・マリナーズで活躍する選手が描かれている。日本を代表する菊池雄星もかっこよく描かれていた。
オフィシャルグッズのショップ入口。
T-Mobileパークのレフト側のゲート。こちらの入場口が一番大きい。
既に引退しているにも関わらず、イチローの壁面が残っていた。現役時代に描かれていた場所とは移動しているので注意。
イチローの隣はシアトル・マリナーズが優勝したとき?の壁画も合った。
レフト側の入口から入ると、階段にはイチローのフラッグと「TRADITION(伝統)」の文字。文字通り伝説の日本人メジャーリーガーである。
シアトルに住んでいるのに、彼の試合を生で見られないのは残念でならない。一度は見ておきたかった。
レブンワース(Leavenworth)にXmasイルミネーションを見に行ってきた!
夏に行ったレブンワースは、冬がすごいという情報を聞きつけ、クリスマス前に行ってきた。
シアトルから車で2時間程にあるドイツ村Leavenworth。この村全体をイルミネーションで彩ろうという毎年恒例のイベント。
ただでさえ可愛い建物やオシャレなカフェが、さらに装飾によってゴージャスになっていた。
シアトル中心地から離れているにも関わらず多くの観光客で賑わっていた。駐車場はちょうど向かいの道路の空き地に、車を停めることが出来た。
馬車に乗れるサービスをやっていた。だいたい100mぐらい馬に引いてもらえるみたい。馬が歩く度に鈴がなるのでクリスマスっぽい。
帰りは街灯のない山道の運転になるので、運転に自信がない人は一泊することをおすすめする。ここは一番人気のホテル。
どこのお土産屋さんもクリスマス仕様。外がとても寒いのでお土産屋で温まるのも大事な時間。
レストランは屋内飲食禁止だったので、このような巨大ストーブを屋外テーブルの近くに置いて、レストラン営業を続けていた。1時間ぐらい行列ができているレストランもあった。
行き帰りの運転をほぼ一人で行ったので、けっこう疲れた。山道は先頭走るとカーブがどっちに曲がるかわからないので、必ず他の車の後ろを走るようにする方がよい。
12月を過ぎると途中ゲレンデを通り過ぎることもあり、雪がつもり始めるため、シアトルからのアクセスはノーマルタイヤだと厳しいかもしれないので、事前の情報収集は大事なので注意。
夏に行ったレブンワースはこちら。
グリーンレイク・パーク(Green Lake Park)に行ってきた!
シアトルの中でもガスワークス・パークと人気を二分する、グリーンレイク・パーク。大きなグリーンレイクの周辺はジョギングコースになっていて、ちょうど皇居の周りを走るランナーと同じ距離感だと思う。
冬に差し掛かる12月。紅葉も終わりかけだけど、まだまだ葉っぱの色味は残っている。
週末の駐車場は人気のため、満車のこともよくある。近くに路駐はできるが禁止エリアも多いので、よく見て停めること。
紅葉がダントツで綺麗。しかも湖にうつるリフレクションがとても神秘的で美しい。
スマホのカメラで撮影した逆光撮影もなかなか味のある写真が撮れた。
デッキがあってその先に釣りができようになっている。
ランナーよりもウォーキングしている人が多い。
芝生も綺麗に整備されていて、週末にも関わらず遊んでいる人を見かけない。
駐車場から少し奥まで歩いたスポット。風が全く吹いていないところだったので、湖の波が一切立っていない。きれいなリフレクションレイクになっていた。
有名なチョコレート屋さん。寒い冬にはチョコレートドリンクがいいかも。
周辺道路には、もみじも植えてあった。
この公園を象徴するオブジェの門。西洋の雰囲気を漂わせる。
門からの正面には真っ直ぐな一本道。
公園の遊具も豊富で比較的新しめな遊具が多い。
たとえ冬でも、子どもたちは何時間でも遊んでいられる。小学校低学年ぐらいまでがちょうどいい遊び場だと思う。
地元シアトルのテレビ局「King5」に行ってきた!
地元シアトルのローカルニュースを届けるテレビ局、King5に行ってきた。
正面入口には、KING5のロゴ「K5」がある。
ローカルニュースが盛りだくさんなので、Twitter(@KING5Seattle)をフォローしておくと、最新ニュースが届くのでおすすめ。
ちょうどT-Mobileパークの斜め向かいにあり、ダウンタウンからのアクセスはいい。また交差点にはモニタがあって常時テレビが放送されている。
特にBLMデモの時はKing5の情報に頼りっきりで、どこでデモがあり、どこで事件が起きているかなど、リアルタイムの動画で配信してくれるので、かなり安全面に役立った。