シアトルの日本庭園は行ったことある人が多くても、中国庭園を知らない人は多い。観光客は中国人しかいないけど、なかなか意味のある庭園だったので紹介。
入口には「迎賓園」の石像。入場無料で入れる。
庭園の入口を進むと、建物の入口が見えてくる。
庭園の植物は紅葉が始まっていて、日本庭園の丁寧な作りと比べると、あまりバランスのいい庭園づくりという感じはなかった。
門をくぐった全体像。
四方を壁で囲まれていてい、それぞれの角に見どころがあった。そのうちの1つ。手入れされた芝。
こちらは鯉が泳いでいた。数十匹はいたと思う。
石の上に腰掛けて少し休むことができる。落ち着いた雰囲気。
壁面に沿って盆栽が並んでいた。これらはとても綺麗に手入れされてあって、日本的な風情を受けた。
出口側の門。
門をくぐり抜けたところ。
建物を抜けると大きな芝生が広がって、大きな岩が7つぐらい置いてあった。
年配の人は休みながら庭園を巡れるよう、休めるスペースが所々ある。
建物の外観。
巨大な鯉。中国の黄河を登った鯉がドラゴンになるという伝説から鯉のぼりが出来た話を聞いたことがある。鯉は縁起がいいものという象徴かな。この写真スポット。
背丈以上の竹の通り道もあった。
この日は倉庫にしまっていた石像。石像のドアをあけて撮影しただけで、このあとドアは閉めておきました。。。
意外とシアトル民にも知られていないChnese Garden。South Seattle Collegeの駐車場から入っていく感じになるので、最初入口は迷うかも。