ちょうどシアトル初のラーメンをKizukiで食べた頃、「暖暮行った?」と色んな人に聞かれ、どうやらシアトル界隈では人気No.1のラーメン店との情報を得た。
しかも、日本を含めた世界中の「暖暮」の中で、このシアトル店が売上NO.1とのこと。今でもそうだか確認してないが、間違いなく日本人だけでなく地元民にも高く評価されるラーメン店。
店内飲食が解禁されたとき、まっさきに向かったのは福岡を発祥とするとんこつラーメンの「暖暮(DANBO)」。キャピタル・ヒルの一角にあり坂道の途中にある。
麺の太さや硬さなど日本と同じように好みを伝えられるのもいいところ。
店頭の提灯がいかにも日本らしさを物語っていた。
店頭にあるラーメンメニュー。店内ではメニューは配られず、机にあるQRコードをスマホで読み込みメニューを決めるスタイル。
店内に入ると、「いらっしゃいませ!!」と威勢のいい日本語でお出迎え。店長は日本人でとても気さくな方で優しそうな感じ。オーダーも日本語で伝えた。
平日のランチ時間だったので、餃子とセットのランチメニューがお得だったのでそれを注文。
細麺のランチメニューに煮卵トッピング。約15分程度で着丼。中心にある少し辛めの赤玉を、少しずつスープで溶かしながら麺を一口食べたら、とてつもなく美味しかった。
個人的に博多とんこつ系が好きな人には最高のラーメンがシアトルにいながらにしていただける幸せ。 麺の歯ごたえ、チャーシューの旨味、煮玉子のトロトロ感、少し辛めのスープなどどれをとっても一級品。
日本で食べる機会がない人は、ぜひシアトルで暖暮のラーメンを食べてみるのをオススメする。