世界遺産のオリンピック国立公園に行くには、フェリーを使うと非常に便利。車でのフェリーの乗り方を詳しく書いているところがなかったので、詳細に記録してみた。
Edmonds Kingstonのフェリーに乗るには、まずは料金所に並ぶ必要がある。並ぶといっても1時間に1本ぐらいの運行なのでそれを少し手前の料金所で待つ。
右側3車線がフェリーに乗るための車が待機してするところなので、左車線にいないように注意。フェリーが来ていないと料金所手前の信号が赤のままで進めないようになっている。
ちなみに右手前方にコーヒーショップがあるので待ち時間に車を降りてコーヒーを買っている人がいた。
ここがフィリー乗り場の車用の料金所。たしか行きは$40程度だったと思う。車両代と乗車人数分の料金になっていたはず。なぜか帰りは$20程度だった気がする。
もしバスで近くに来て徒歩でフェリー乗る場合は、フェリー乗り場まで直行する。
この車用の料金所の詳しい位置はここ。ちなみにクレジットカードで支払える。
料金を支払うと左折して、いざフェリーに乗船。
線路がある信号を渡って奥へと進む。
フェリーに車で乗船するところ。
駐車場のように係員がいて、まっすぐなのか左なのかうまく誘導してくれる。1階、2階さらに右中左の3箇所のどこかに誘導される。今回は1階の左の先頭に誘導された。
駐車している様子。地元の人は車内で待機している人が多かった。せっかくなのでうちは車から降りてフェリーを散策。
バイクは先頭に駐車。アメリカだけにハーレーが多かった。
フェリーの船内。ほとんどが車での乗船なので、ぜんぜん人がいない。
ソーシャルディスタンスを保てるよう、1つおきのブロックの座席に座るようテープが貼ってある。
フェリーの外観①
フェリーの外観②(一番上のガラス窓の向こうに船長さんがいる)
フェリーの運行マップ。今回Edmondsから乗車して対岸のKingstonまでのフェリーに乗船。
左右に張り出したデッキの先頭でタイタニック気分を味わえる。
デッキの先頭は対岸のオリンピック国立公園がある島が見える。
Kingstonに着いて車でフェリーを降りたところ。道なりにいくだけなので迷うことはないと思う。
Kingston側からの景色。
帰りのKingston側のフェリー乗り場。
Kingston側は駐車できるスペースが大きく取れているため、フェリーが到着する前に料金所での支払いは済ませ、車を停めて待つことができる。
Edmonds→Kingston
- 停車(並ぶ)
- フェリー来る
- 料金支払い
- 乗船
Kingston→Edomonds
- 料金支払い
- 停車(並ぶ)
- フェリー来る
- 乗船
行きと帰りで手順が異なるので注意。路線によっては事前にチケット購入も可能なのでWebサイトでチェックしてみると良い。