シアトルで駐夫となった理由
妻が仕事で海外留学+インターンの打診があり、かねてより我が家では子どもの海外生活を検討していたこともあり、私としては積極的に妻の駐在を支持する構えだった。
一方、私の方は会社でTOECのスコアで英語力が評価され、仕事上の英会話も10年以上ストップしていたこともあり、ここらで男性初の「配偶者同行休職制度」を使って、自らのキャリアアップ(英語力アップや多民族文化の経験)という意味でも、妻に帯同しようと考えた。
シアトルに来たのは以下の理由から、
- 子育てにおいて比較的安全な街である
- 子どもの教育制度が高い
- 妻の留学先のカリキュラムが本格的且つ実践的
- 日本食材が手に入り、日本まで直行便がある
- シアトル or バンクーバーに住むのが夢だった(おまけ)
今まで、妻の比重が大きかった子育てに対する妻への恩返しと子供たちからの信頼回復の意味もあり、英語の勉強と家事・育児の両立が2019年9月からスタートした。