コロナ禍における羽田空港への帰国についてブログに記載しておく。いずれ規制がなくなったりした場合、当記事は削除するかもしれない。
シアトルから羽田空港まではデルタ航空を利用。デルタ航空では2021年3月末までの予約であれば、航空チケットの変更手数料無料をやっていた。
万が一、フライト72時間前のPCR検査で陽性判定が陽性が出たとしても、JALやANAよりも本数が多いため変更が柔軟にしやすい利点があった。(ANAは4月に3本しか飛んでない等)
また、この時は外国人の入国を規制しており、日本に入国できるのは基本的に日本国籍を持っている人であり、多くの駐在員はJAL/ANAを利用すると想定したため、デルタ航空を使えば航空機内が空いていると考えた。
シアトル・タコマ空港のデルタ航空チェックインカウンターの様子。
空港内のセキュリティチェックの列。けっこうな人が並んでいた。
金属探知機ではカバンからPCを取り出す必要があるが、外付けHDDやタブレットなどもカバンから出す必要があるのを知らずに、何度もチェックに引っかかった。
事前に調べたところでは、羽田空港につくとコロナ検査までに相当な距離を歩かされること、そしてジュースの自販機がないことを確認していたので、この売店でペットボトルの水を買った。($2.5もした)
搭乗ゲート近くの売店の様子。
私が乗ったデルタ航空エアバスA330-900neo。今までボーイング派だったけど、エアバスもなかなか良かった。飛行機後方は他の乗客がおらず、後方トイレは専用で使えた。
いよいよ東京上空。向かい風が強く到着時刻が遅れて約10時間のフライトだった。
日本列島が見えてきた。千葉県九十九里浜あたりの海外。
飛行機下りたらまずおすすめしたいのが、飛行機下りて羽田空港の建物に入ったすぐに小さめのカートがあるので、それを使うのをオススメする。
けっこうな距離を歩くので機内持ち込み用スーツケースやリュックだとしても、それなりの重量が入っているのであればカートを押したほうが楽でいい。
入国に際して、陰性証明書、誓約書、健康カードのチェックがされる。ここで全ての書類の確認をされる。
入国の際にコロナ検査(唾液採取)があるのでその注意書き。
この先に唾液採取場がある。
レモンの画像を見ながら、試験管のようなものに唾液を赤線まで入れていく。想像以上に多めなので事前に唾液の準備をしておくのも良い。
写真撮影は禁止されたが、電光掲示板がある搭乗ゲートのようなところで待機をさせられ、約20分ぐらい待ったら自分の番号が点灯するので、結果をもらいに受付に行き、ピンクの陰性のカードをもらったら、入国審査に移動できる。
海外在住だった人は、日本で転入届をする際にパスポートの入国日を確認されるので、自動ゲートではなく、入国日スタンプを押してもらうようにするのを忘れないこと。
パスポートの自動顔認証の機械のあとに、スタンプを押してくれる人がいる。
おおまかな流れは、
着陸 → 検疫官の説明 → 飛行機を降りていい許可 → 羽田空港内に入る → 書類確認・提出 → スマホのアプリおよび通信チェック(着信/Skype) → 唾液採取 → 陰性確認 → 入国審査 → スーツケース受取 → 税関検査 → 空港出る
ここまでざっと1時間半ぐらい。
あまり見かけなかったが、小さいお子様連れや足の不自由な方は、相当な距離を歩くことになるので、事前に空港に問い合わせたほうが良いかもしれない。
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